＃２：自分の生い立ち（１）
皆さん、どうも！
ミネソタは、ただいま氷点下の気温が続いている事で、冷え込む日々が続いております。なるべく、外は出たくないです笑。
約束した通りこの２回目の投稿で、私の生い立ちについて、話したいと考えております。全部説明したら、長くなると言う事で３つのパートに分けます。で、今日はその第１弾です。
私は、実は両親が全く関係のない国に生まれ、両親もお互い異なる国の人です。よって、私は実質の多重国籍者です。
で、これがどういう意味かと言いますと、まず私はアメリカに住んでいる理由があります。それは住民としての権利を得ているからです。
私はアメリカの大学に行く事で渡米したはずが、実際には渡米ではなく帰国でした。簡単に言うと、私はアメリカ人です。
どう言う事か？アメリカの市民権・移民業務局によると、憲法修正第１４条で英語で以下の事が記載させております。
"All persons born or naturalized in the United States, and subject to the jurisdiction thereof, are citizens of the United States and of the State wherein they reside." (14th Amendment)
直訳すると、アメリカ合衆国内で出生あるいは帰化した者は法律により、アメリカ国籍者で有りつつ、住んでいる州の住民でもある。
結局、私はなぜアメリカ人か？ズバリ言います。アメリカ本土で生まれたからです。
これで、自分が両親が全く関係のない国に生まれた謎を解けました。
続きまして…両親がお互い異なる国の人であるところを説明します。
まず、この写真をご覧ください。
これは、去年友達に撮ってもらった大学の卒業式の自分です。
皆さん、この写真を見ると、私はどこの人に見えますか？
初対面の方に以下の事を良く言われます：
- 日本ではない
- 恐らく、中南米系
- 中南米のハーフ
- スペイン語圏
- （日本語喋り始めた時）日本語上手い外国の方
はい。まあ、この中には正解はありますが、不正解もあります。
まず、正解は何かと言いますと、そうです。私は真ん中の３つに相当します。実は中南米のハーフで、スペイン語圏の者です。正確的には、正解はメキシコです。
そして、不正解であった１つ目と最後の１つの回答を説明すると、実は私は日本人でもあります。確かに日本語上手いと言われるには、ありがたみを感じますが、自分は他の日本人に外国人として見られるのは大嫌いです。
なぜかと言いますと、見た目で自分が日本人として見られない事で、最近は日本で最初から英語で対応されたり、アウトサイダー（外の者）扱いされるケースもある事から、私はなるべく日本人っぽく行動を取るように心がけています。なぜなら、私には、誰にも負けない程、日本人である事を誇りに思っているからです。
少し話ズレましたが、本題に戻ると、私はアメリカ生まれのメキシコと日本のハーフである、よって、私はアメリカ人であり、メキシコ人であり、日本人でもある。
ちなみに写真の見た目でわかるかと思いますが、恐らくメキシコ人は父と思った方は大正解です。日本人は母です。
これにより、アメリカ国籍とは異なる方法で、両親からの出生により、メキシコ国籍と日本国籍を取得する事も出来ました。これにより、私は実質の多重国籍者です。
すごい面倒な説明をしたかと思いますが、こうしてハーフの国籍事情や日本以外で生まれた人の国籍事情について少し知って頂けたら、非常に幸いです。
最後に、前回投稿した写真の自分に関するヒント、私はメキシコの名所である世界遺産テオティワカンへ行った時の写真で、私は大の旅行好きとメキシコの血の持ち主である事を説明したかっただけです。複雑ですいませんでした。
それでは、次回は私の生い立ち第２弾を投稿しようと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
ブログ始めました！
皆さん、こんにちは！
この度、ブログを始める事にしました。
まず、ご存知でない方に対して、簡単に私の事を紹介したいと思います。
私は現在、アメリカの中西部に位置するミネソタ州に在住している２４歳男性です。昨年、こちらの大学を卒業し、今はフリーターをしながら、趣味や特技を増やしている最中です。（ヒント：以下の写真にて！答えは次の投稿で教えます。）
自分の経歴などについては、後日またこの機会でシェアしたいと考えております。フリーターながら、多忙な日々を送っておりますが、なるべく週２回の投稿を試みたいと思います。
ブログ初心者である事もあり、是非とも、皆さんの力を借りて、多くの方に私の事を知ってもらいたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします！
次回の投稿は日本時間の１６日夜と考えております。ご期待ください。
